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弁護士 小川敦也

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交通事故による後遺障害(RSD)

 RSDとは、反射性交感神経ジストロフィーないしは反射性交感神経萎縮症とも呼ばれる、神経因性疼痛の代表的なものです。交通事故で外傷を受けると、交感神経が反射し、神経伝達物質であるアドレナリンが放出されます。アドレナリンは血管を収縮させて出血を抑制する働きがありますが、外傷が治癒されたにもかかわらず、アドレナリンが過剰に放出され続けると、血管収縮による血流障害が生じ、慢性の痛みや痺れなどを誘発します。

裁判におけるRSDの判断

 裁判におけるRSDの判断については、複合型局所疼痛症候群(CRPS)につき、自動車損害賠償保障法施行令上の認定要件を充足したRSD(反射性交感神経性ジストロフィー。CRPSのタイプ1)とは認定できないとしつつ、日本版CRPS判定指標の「自覚症状」のうち2項目及び「他覚症状」のうち2項目を充足し、高い確率でCRPSと診断できるとの医学的意見もあることに鑑み、他覚的所見を伴う「頑固な神経症状を残すもの」(障害等級12級)に該当すると認めた大阪地方裁判所平成22年11月25日が参考となります。

 原告は神経損傷があるとは認め難いからRSD(CRPSのタイプ〈1〉)の発症が疑われるところ、RSDは発症機序が未解明で、受傷機転から窺える傷害の程度と全く整合しないこともあり得る病態であることに加え、RSDと認定されると損害賠償実務において後遺障害等級九級あるいは七級の認定がなされるものであるから、その認定・判断には客観的な判断基準が必要と考える。そうすると、RSDと認定するには、RSDの四主徴(疼痛、腫脹、関節拘縮、皮膚変化)を含んだ自賠責保険上のRSD認定(労災保険における認定も同様)の三要件(〔1〕関節拘縮、〔2〕骨萎縮、〔3〕皮膚変化(栄養障害、温度)を充足することが必要というべきである。

 しかしながら、原告の症状は、日本版CRPS判定指標に定められている「自覚症状」のうちの二項目及び「他覚症状」のうちの二項目まではそれぞれ充足し臨床用の判定指標は充たしているものであって、高い確率でCRPSと診断できるとの医学的意見もある(松葉意見書―甲一八)ことに鑑みると、客観的かつ厳格な要件が設定されている自賠法施行令上のRSD認定には至らなくても、いわゆる他覚的所見を伴う「頑固な神経症状を残すもの」(後遺障害等級一二級)には該当すると認めるのが相当である。


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